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【映画評】ベスト・キッド(THE KARATE KID)

2010年08月27日 07:56

ウィル・スミスが役者でなく、プロデューサーとして企画し、
自分の実の息子ジェイデン・スミスに主役を演じさせた「ベスト・キッド」のリメイクもの。

ベスト・キッド=原題はThe Karate Kidである。

でも、この映画は空手ではなくて、
カンフーが主軸になってしまっている。

おまけに、ウィル・スミスの親バカぶりの映画だろうと想像できたし、
実際、この映画をしばらく見ていたら、
主人公であるジェイデン・スミスの魅力の無さに付いていけなくなった。

主人公一家が、アメリカから中国に引っ越してきた。

そして主人公は、可愛らしい中国の女の子(ハン・ウェンウェン)にチョッカイを出し、
実はそのコが好きだったイジメっ子にボコボコにされる。

まあ、当然だわな。

言動が妙にチャラチャラしているし、
髪型が小学生でドレッドヘアー。

六本木にいる、ナンパ黒人としか思えなかったよ。

スターウォーズのような大作でもないのに、
尺が140分もあるのは事前に知ってたので、
この先が思いやられるなぁ……と思ってた。

ところが、この映画を救う大俳優が登場する。
ジャッキー・チェンだ!

ジャッキーは、正編のミヤギ同様、
あやしい師範代である。

が、しかし、その男は実力者で……というのは、
シリーズを通してのお馴染みの設定ではある。

ただし、大俳優のジャッキー・チェンだ。

俳優が喜ぶような、演技の「しどころ」を作らないと、
ジャッキーの本作への参加はそもそもなかったと思う。

そして制作側が用意した、シーンは……ネタバレになるから書かないが、
ここにドラマのキモがある。

主人公の少年は師範の思いを超える頑張りを見せ、
また師範は自分の中の問題にも打ち勝とうとする。

シンプルだけど、丁寧に描かれたドラマで、
私が最初に感じた、嫌な感じは浄化された。

中国の古さと新しさが混じった舞台も、
非常に映像映えしていたしね。



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