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【映画評】あの子を探して(NOT ONE LESS/一個都不能少)

2010年08月22日 23:52


あの子を探して [DVD]あの子を探して [DVD]
(2003/04/23)
ウェイ・ミンジチャン・ホエクー

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名匠チャン・イーモウ監督による、素朴な人間ドラマ。

電気もろくに通ってなさそうな寒村が舞台。
そこで名もない少女、ウェイが臨時に教員に任命された。
しかし、やんちゃな少年が一人村から逃げ出してしまい……。

──というのが粗筋だ。
実に質素な映画である。

主人公の女の子も、頬が赤くて郷愁を誘う。
他の子供たちも、純朴な連中ばかり。
よくもまあ、こんな子供たちばかり集めたなぁと感心してたら、
実は役者ではなくて、素人だったようです。w

でもまあ、その狙いは成功していて、
作り物めいたところがなく、上質のノンフィクションのような感じがある。
だから素直に感情移入できます。

またドラマとしても、子供たちから、かわられるような主人公の少女が、
少年を探しに街へ行くことによって、一人の教員(あどけないけど)へとして成長していく。
若いって、やっぱ可能性の宝庫なんだなあ。

また、展開の意外性もある。

街に出た少女は最終的にTV出演して、少年に呼びかけるのだ。
前半のひなびた田舎から一転して、
最新の都会へ舞台は変わる。

ちょっと戸惑いを覚えなくもない。

けれど、場所がどうであれ、
人間の善意は一緒。

とどのつまり、そう感じた映画であった。



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