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【書評】『坂の上の雲(3)』司馬遼太郎

2009年12月28日 23:27

全8巻からなる、日露戦争を中心に描いた歴史小説の3巻目。

う~ん、3巻目にして正岡子規が亡くなってしまった。(T.T)
彼って、この小説の主役級の人物じゃなかったの?

おまけに作者自身、「この小説をどう書こうかかということを、まだ悩んでいる」と。
随分、正直に心情を語るなぁ~と思ってしまいました。(笑)

まあ、正直ちょっと戸惑いを覚えたのですが、これでとうとう日露戦争が勃発。
怒涛の展開で、感傷に浸る暇もありません。

国を隔てて育まれた友情や愛も、この戦争でバラバラになります。
映画のコピーだと「互いに殺しあう運命」とでもなるんでしょうか……。

でも、そこには悲惨でドロドロとしたものが感じられません。
日露戦争は、騎士道や武士道が残っていた時代です。
お互い殺し合いをしても、友情は永遠不滅。
敵に対するリスペクトが根底にあるので、
何とも言えない清々しさがあります。





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