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【映画評】単騎、千里を走る。

2010年04月24日 00:35

長い間断絶があった父と息子。
年老いた父は息子のために、単身中国へと渡った……。

主人公を演じた高倉健のように、ゴツゴツとした男気溢れる映画でした。
ふだんチャン・イーモウ監督は、ハッとするような鮮やかな映像で毎回楽しませてくれるのですが、
今回はそういったものもなく、悪く言えば地味。
良く言えば、直球勝負の映像演出に徹しています。

その狙いはばっちり決まっていて、言葉も通じない人間同士が表情一つだけで通じ合う。
電話やメールじゃなくて、直接眼を見て話しかける。
そこに、今回のドラマチックな部分があるので、派手な映像演出もそれほど必要とはされてないのです。

また、作品のテーマもその辺りにあるんじゃなかろうか、と。
交流のない父と息子。
ひいては、日本と中国。
まずは誠心誠意、眼を見て会話からですね。

ちなみに、タイトルの『単騎、千里を走る。』は、三国志の関羽将軍の仮面劇からです。
三国志は好きなんだけど、映画を見るまで判らなかったです。。。
エピソード自体は知ってたんですが、まさか映画の題材になってるなんて!




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