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【ストーリー作成術】構成

2010年07月18日 16:05

【シリーズ】
ストーリー作成術


▼構成編

(1)基本→序(誘引)、破(期待)、急(満足)の三幕構成
大バコ
・何を書きたいのか
・どんな人物を登場させて何をさせるのか
・場所/時/季節はどうなっているのか

中バコ
どういう芝居(ドラマ)になるのか、どんなセリフが語られるのか、具体的にする

小バコ
・そのシーンがシナリオ全体の中でどれだけ重要な位置を占めているのか
・伏線も書き込む


(2)序(誘引)
・核心から入る
・誰が主人公かを明らかにする
・世界観(天・地・人)を見せる
・テーマの逆を提示
・作品の魅力を売る
→人物、場所、疑問、行動の魅力
・アイデアのあるシーンを作る
・説明をしようとしない
・人物を動かす
・事件の中に人物を放り込む
・主人公と主要人物をぶつからせる
・隠し事をさせる
・感情が出るところをトップシーンに。
・登場人物、特に主人公の場合、何が欲しいという願望をはっきりさせる


(3)破(誘引)
・テーマを訴える
・事件
→発生した事件に人物だちがどうリアクションするか?
・事情
→人物の背景や抱えていた事情(出生、境遇、秘密など)が次第に明かされていく
・事実
→歴史的な既成事実。その世界でなくてはいけないディテールを面白く見せていく


(4)急(満足)
・テーマの決着


(5)直し
・捨てる勇気を持つ
・直した過程を残しておく
・何を一番書きたいか確認をする(テーマを絞る)
・各エピソードのボリュームを見直す
・主人公の視点のぶれをチェックする
・一つの項目に二つ以上の要素が織り込まれているか(雪だるま式にドラマを盛り上げる)
・ハコ、エピソード、シーンごとのおおよその枚数を割り出す
・謎、秘密、嘘が配分されているか
・謎、秘密、嘘をどこで明らかにするか
・伏線が張られているか
・省略できるシーンはないか
・意外性がどこにあるか

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「(5)直し」は特に大切。
初稿で決定稿になるのは、
現場では、ほとんどない。

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参考にし、また引用した本

創作に役立つ本
~ストーリー作成の必読書~
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【ストーリー作成術】魅せるシーンの秘訣

2010年07月13日 22:37

【シリーズ】
ストーリー作成術


▼魅せるシーンの秘訣編

(1)こういう話を書こう!というアイデアが浮かんだら──
ある題材、キャラクター、テーマ、設定、シーン、セリフからなど、切っ掛けは色々。おおよそのストーリー(アウトライン)ができる。すぐにプロットを詰めようとしないこと。その前に描こうとする核(テーマ)を確認し、以下のポイントをチェックする。

・天→時代、時勢、季節、風物、(人物にとって、地域にとって)特別な日時、そのときである必然性
・地→物語を展開する空間、(実在の町、架空であろうと)具体的な場所、環境、人物の生活空間
・人→人物(主人公)の造形、履歴、性格、職業、人物関係、立体性、魅力があるか、動機と目的


(2)パターン(ありがち)と感じさせずに、分かりやすくかつおもしろくするためには?
・ストーリーのカタチはいくつかのパターンに分類できる。あとはそのバリエーション。

(例)「少年のひと夏もの」
基本形は「主人公の少年がある夏に何かを体験して成長する」。多くはノスタルジィ(回顧調)の味わい。少年の一視点で展開、(直線的)回想を使わない。アイデア(どういう体験、世界か?)と天地人が決め手。


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参考にし、また引用した本

創作に役立つ本
~ストーリー作成の必読書~

【ストーリー作成術】キャラクター

2010年07月12日 00:51

【シリーズ】
ストーリー作成術


▼キャラクター編

(1)ネーミング
・主人公らしい名前を付ける。
・脇の人間は、読んだだけで性格の判るものでも良い。
・優しい性格の人物には音のキレイな字を。
・気性の荒い人物には、固い音を。

(2)履歴を作る
・映像的な具体性を与える。
→神経質⇒毎日制服にアイロン掛けをして折り目を付ける。
・生年月日、家族構成、趣味、過去、目的(動機)
・基本→劇的要求、考え方、態度、変化

(3)二面性を与える

(4)一般人が持ちにくい「個性」を与え、できないことをやってしまう

(5)一般人に共通する「感性」を与える

(6)プラス面の中に「欠点」を与える

(7)マイナス面の中に「利点」を与える

(8)人物に「動機」と「目的」を与える

(9)人物を戦わせる、必死にさせる

(10)脇役は個性を一点強調

(11)人間関係をドラマチックに、流動的に設定する
・体育会系に文系。男に女。警官と犯罪者。
・メインの葛藤に収束させる。


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参考にし、また引用した本

創作に役立つ本
~ストーリー作成の必読書~

【ストーリー作成術】基本設定

2010年07月07日 22:18

【シリーズ】
ストーリー作成術


▼基本設定編

(1)時
・いつの時代か?
・いつの季節か?
→祝祭日、その季節あるものをシナリオに取り入れる。

(2)場所
・どこの場所か?
・架空の場所か?


~補足~
3つめの要素として「人」が必要だが、
「人」すなわち「キャラクター」は、結構大切なので、
別途エントリーを設けます。


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参考にし、また引用した本

創作に役立つ本
~ストーリー作成の必読書~

【ストーリー作成術】タイトル

2010年07月05日 23:24

【シリーズ】
ストーリー作成術


▼タイトル編

(1)新鮮な感じがすること
・巴里のアメリカ人、ローズマリーの赤ちゃん

(2)古い言葉の組み合わせで新しい感じを出す
・太陽の季節、錆びたナイフ、狂った果実
→古い言葉には浸透性があるから、それを組み合わせる。

(3)組み合わせをずらす
・失われた週末、毒薬と老女

(4)二字は大作の感じ
・汚名、卒業、断崖

(5)共通なもの(流行言葉になるもの)
・太陽の季節(太陽族を使って)

(6)テーマはそのまま言わない
・NG→妻の勝利など……

(7)暗示をさせる
・悲しみよこんにちは、アパートの鍵貸します、見知らぬ乗客
→二つ組み合わせて暗示させる
・セーラー服と機関銃、ハムレットは行方不明、晴れときどき殺人

(8)新聞広告に載せたときに、どう見えるか考えてみる

(9)語呂がいい
・名もなく貧しく美しく、わが谷は緑なりき、俺たちに明日はない

(10)先ずひきつける魅力のあること(新鮮さ)

(11)見たものが豊かな想像のできるもの

(12)省略のきいたもの

(13)二字題名は迫力あるもの

(14)形容詞を付けたものは常識的

(15)名詞との組み合わせ

(16)あべこべ題名、似つかわしくないのは後をひく

(17)動詞を付ける場合、意外性を


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参考にし、また引用した本

創作に役立つ本
~ストーリー作成の必読書~



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