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【書評】『いまさら人に聞けない「有価証券報告書」の読み解き方』佐藤敏昭

2010年12月20日 22:13


いまさら人に聞けない「有価証券報告書」の読み解き方 (基礎知識と実務がマスターできるいまさらシリーズ)いまさら人に聞けない「有価証券報告書」の読み解き方 (基礎知識と実務がマスターできるいまさらシリーズ)
(2005/07)
佐藤 敏昭

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タイトルに偽りなし。

「有価証券報告書」の読み解き方を、
実に懇切丁寧に教えてくれます。

おまけに、
──ここはチェックしときましょう。
──ここはあまり重要ではないです。
……などと、「有価証券報告書」をそのまま読み進めるのではなく、
取捨選択の指示も書いてあります。

本著を読みながら、「有価証券報告書」をチェックしてけば、
かなり投資の腕も上がりそうです。

ただ、レイアウト的に見づらかったのは×。
こういう内容の本だったら、いっそのこと2色刷りにして、
お値段倍にしても売れるでしょ。<出版社
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【書評】『株式投資の未来~永続する会社が本当の利益をもたらす』ジェレミー・シーゲル

2010年09月05日 13:19


株式投資の未来~永続する会社が本当の利益をもたらす株式投資の未来~永続する会社が本当の利益をもたらす
(2005/11/23)
ジェレミー・シーゲル瑞穂 のりこ

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「成長の罠」を避け、企業の永続性に着目した株式投資本。

目から鱗が落ちて、目玉まで落ちそうになった。
正直、書店の中に並んでる投資本の中でも、
上位5%には入る良書だろう。

では、どこが良い点か?

それは、圧倒的なデータ。(50年分!)
そして、そこから分析できる「株式投資の未来」。
永遠不滅の真理。


成長企業だからと言って、投資の成績が良いわけではない。
そうした点が、データを元に逐一検証されている。

また革新的な技術についても、
「テクノロジー:生産性の源泉にして価値の破壊者」と章を設けて論じている。
技術革新が投資家を足腰立たぬほど叩きのめした電気通信業界……
これも具体的に例を挙げて検証している。

そう。
本作は、具体論の塊りなのだ。

株は安いとき買って、高くなったら売りましょう……などの
抽象的なことしか書かれていないダメ投資本とは、180度違う。

批判を恐れずに、具体論として提示する作者の姿勢に強い共感を覚えた。

【書評】『貧乏人のデイトレ 金持ちのインベストメント―ノーベル賞学者とスイス人富豪に学ぶ智恵』北村慶

2010年08月18日 02:38


貧乏人のデイトレ 金持ちのインベストメント―ノーベル賞学者とスイス人富豪に学ぶ智恵貧乏人のデイトレ 金持ちのインベストメント―ノーベル賞学者とスイス人富豪に学ぶ智恵
(2006/04)
北村 慶

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「デイトレ」でなく、長期に渡って負けない「インベストメント」を目指す資産運用本。

が、タイトルに違和感を感じる……。

★メインタイトル「貧乏人のデイトレ 金持ちのインベストメント」

『金持ち父さん』シリーズをモチーフにした刺激的なタイトルとは裏腹に、
中身は非常に真面目な作りとなっている。

★サブタイトル「ノーベル賞学者とスイス人富豪に学ぶ智恵」

確かに論理の根拠としては書かれてるが、
それが主ではない。
年金の運用を参考しながら、長期で分散投資の必要性を説く。


……とまあ、看板とは違って、内容は真摯に書かれてあります。
何だかもったいないなぁ。。。

とはいえお金を増やす目的としても、老後における年金不足についてだとか、
逐一具体的に根拠を挙げているので、大変な説得力を感じた。

『内藤忍の資産設計塾』シリーズと合わせて読むと、
長期+分散投資がより深く理解できるかも。

【書評】『米国株で面白いほど儲ける本―ネットで始める英語力不要の米国株投資入門』米国株トレードを楽しむ会

2010年05月22日 00:01

米国株で面白いほど儲ける本―ネットで始める英語力不要の米国株投資入門米国株で面白いほど儲ける本―ネットで始める英語力不要の米国株投資入門
(2004/09)
米国株トレードを楽しむ会

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米国株投資のための入門書。

内容は薄い。
でも、このお手軽さが、
入門用のテキストとして最適である。

米国株を買うなら、店頭よりもネット証券を薦める。
ちゃんと読者の方を向いて書かれてるではないかと、ちょっと感心。

とはいえ、これさえ読めば直ぐにでも、投資すべきって訳じゃない。

この本にも書かれてる通り、景気や相場の流れを考えて投資すべきだろう。

また日本株と同様に、ファンダメンタルな知識は必須。
でないと、あっと言う間に樹海行きになるに違いない。

【書評】『臆病者のための株入門』橘玲

2010年05月09日 07:32

『黄金の羽根』の作者による、クールで知的な株入門書。

株の入門書とはいえ、この本にはチャートやファンダメンタルの分析はない。
では、何が書かれてるかというと、要するに心構えだ。

株の世界には、ともすると一攫千金が転がってる。
しかし作者は、さり気なく戒める。
リスクとリターンは常に、相対関係だからだ。
ハイ・リスクであれば、ハイ・リターンだし、
ロー・リスクであれば、ロー・リターンである。

で、臆病者はどうすればいいかというと、世界市場全体に投資すべき。
それが「経済学的にもっとも正しい投資法」だ、と。

まあ、確かにそうかもしれないなぁ。。。
「資本主義は自己増殖するシステム」だから。
理屈の上では、これ以上の投資方法はないかもしれません。
もちろん、大勝ちはできないですけど。





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